毛根と発毛の関係について掲載しています。広島DANTEの発毛実績は驚異の98.7%。

　皆さんは、”毛根が死んでいるから髪の毛が生えることはない。”という噂話を聞いたことがありませんか？
　根拠は分からないけど、一度はそのような話を聞いた経験がある男性が多いと思います。
　しかし、”毛根が死ぬ”というのはどういう状態なのでしょうか。
　今回は、毛根に関する基礎知識とこの噂話の真実について解説していきます。
　広島で、薄毛で悩んでいるが発毛することを諦めてしまった男性は、是非一読ください。

　まず最初に結論を述べますが。”毛根が死ぬと髪が生えなくなる”というのは間違っています。
　髪が発毛しなくなる根本的な原因は、「毛包」という部分に何らかのダメージが与えられた場合です。
　実は、「毛根」というのは指している範囲がとても大きいのです。
　毛根は、毛穴の下にある髪の毛全体部分のことを指します。
　一方、「毛包」というのは、髪の毛の根元を包んでいる部分を指します。
　毛包の役割は、新しい髪の毛が生まれ成長していく場所となります。

３．”毛包”が死ぬことはあるのか？

　上に書いたように、毛根というのは範囲が広すぎるため、「死ぬと２度と発毛しない」というのは間違えています。
　しかし、”それでは、髪の毛を生み出す場所の毛包が破壊される（死ぬ）ことがあるのか？”と不安になると思います。
　安心してください、毛包はそう簡単に破壊されることはありません。
　毛包が破壊されるケースとしては、頭皮を火傷して皮膚内部にまでダメージが及ぶような場合です。
　そのような、毛包が破壊されて脱毛する症状を、「瘢痕性脱毛症（はんこんせいだつもうしょう）」と呼びます。
　頻繁に発症する脱毛症ではありませんので、世の大半の男性は該当しないと考えても大丈夫です。

４．毛包が休止状態に入るAGA

　男性が薄毛になる70%以上の原因が、AGA（男性型脱毛症）です。
　AGAが発症すると、髪の毛の成長する期間（成長期）が短くなり、成長が休止状態になる”休止期”のままの毛包が増加してしまいます。
　その結果、頭皮に太く長い毛が生えなくなり、抜け毛が増えてしまうのです。
　瘢痕性脱毛症のように毛包が破壊されるわけではありませんが、発毛しなくなるという点では「毛包が死ぬ」ことに限りなく近いといえるでしょう。

５．常日頃から行う薄毛対策が重要

　ここまで読んで頂くと、毛根（毛包）が簡単に破壊されることは無いと理解して、安心した方も多いでしょう。
　毛根が死ぬことを恐れるよりも、常日頃から行う薄毛対策の方が重要となってきます。
　それでは、日常的に行える薄毛対策をいくつかご紹介します。

（１）規則正しい生活サイクル
　頭皮や髪の毛について大切なのが、規則正しい生活サイクルを維持することです。
　毎日寝る時間が不規則だったり、栄養バランスの乱れた食生活を続けていると、健康を害するだけでなく薄毛の原因にも繋がるのです。
　それ以外にも、ストレスを溜め込んだり、運動不足なども頭皮や髪にとって良くないことです。
　規則正しい生活を送ることで、将来的に薄毛になることを防ぎやすくなります。
　薄毛が気になる男性は、まずは生活サイクルの見直しから始めてみましょう。

（２）頭皮に合ったシャンプー
　皆さんが毎日行う髪の毛のケアに、シャンプーが挙げられます。
　汚れをしっかり落としたいがために、洗浄力の強いシャンプーを使っている方もいると思います。
　しかし、洗浄力が強すぎると頭皮に必要な分の皮脂まで洗い流してしまい、頭皮が乾燥してしまうことがあります。
　フケがよく出る方や髪の毛がパサつく方、頭皮が乾燥していると感じている方は、頭皮に優しい成分が含まれているシャンプーに変えた方が良いかもしれません。